臨床指標

10)産婦人科疾患

10)-1  分娩件数

  令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
分娩件数 716 612 571 596
解説
 当院における帝王切開を含めた年間分娩数の推移です。平成24年以降は年間700例以上の分娩がありましたが、令和2年度以降は全国的な出生数減少と新型コロナウィルス感染拡大のため、減少傾向です。正常妊娠だけではなく、他医療機関からの母体搬送や、妊娠高血圧症候群、早産、前置胎盤、内科合併症等のハイリスク症例の占める割合が高いため、総合病院としての特性を生かして小児科をはじめとした他診療科との連携を密にしながら、母児の安全を第一に考えて診療にあたっています。