外科系

整形外科

整形外科では運動器(四肢の骨や関節、脊椎とそれらを動かす脊髄や末梢神経など)疾患の診断と治療を行っています。治療が必要となるのは、骨折などの外傷や椎間板ヘルニアを代表とする脊椎疾患、関節リウマチや変形性関節症による関節障害などがあります。年間729例(2019年度)の手術を行っており、入院患者さんも大部分は手術目的の患者さんです。脊椎・脊髄疾患や骨・関節疾患の治療経験が豊富で、MRIやCTによる画像診断を参考に、小さな手術侵襲で最大の効果をあげる安全な手術を心がけており、良好な手術成績を得ています。
近隣の病院や診療所との病診・病病連携も積極的に推進しており、患者さんが安心して治療できる体制を目指しています。