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院内がん登録

がん登録について

当院は、2007年8月より「院内がん登録」に取り組んでおります。

「院内がん登録」は、「がん登録等の推進に関する法律」及び厚生労働省の「院内がん登録の実施に係る指針」に従って実施され、当院にて診断、治療されたすべての患者さんのがんについての情報を収集し、当院でのがん診療の状況の把握に役立てるとともに、その情報を適正な管理のもと、国立がん研究センターへ提供しています。

「院内がん登録」で集約された情報は、国立がん研究センターにより全国規模で統計・分析が行われ、がん診療の質の向上や行政におけるがん対策の充実などに活用されます。院内がん登録全国収集データの二次利用については、コチラを参照して下さい。

なお、院内がん登録に含まれている個人情報については、「個人情報の保護に関する法律」と当院の「個人情報保護方針」に基づき、適切に保護・管理しています。

院内がん登録予後調査における個人情報の取り扱いについて

当院では院内がん登録で集約された個人情報について、予後調査を実施しています。
予後調査の方法として、独立行政法人国立がん研究センター又は市区町村に予後調査を依頼する場合があり、その際には登録させていただいた患者さんの情報を国立がん研究センター又は市区町村に提供する必要があります。
患者さんにおかれましては院内がん登録の趣旨をご理解の上、上記機関に情報を提供する事に同意いただきますようお願い申し上げます。
なお、予後調査に関しては上記機関以外への個人情報の提供は一切行いません。

・上記情報提供について、同意できない場合には、その旨をお申し出ください。
・お申し出がない場合は、同意していただけたものとして取り扱わせていただきますのでご了承ください。

がん登録の利用