病棟紹介

病棟紹介

外来

「フローラルホスピタル」をコンセプトとして、外来患者さんとそのご家族の方々へ、心のこもった対応を心がけています。

外来フロアーは明るく開放的であり、音楽の流れる癒しの空間です。また授乳室やトイレ内のオムツ交換スペース、多目的トイレ(車いす用)等充実しております。

地域の医療施設とも継続した看護が行えるよう連携を大切にし、地域の皆さまに愛される病院を目指して取り組んでいます。

救急外来

365日24時間体制で年間約5600台の救急車を受け入れています。夜間・休日は救急車以外で来院された患者さんにも救急診療を行っています。それぞれの患者さんの状況を判断して迅速で確実な対応を行い、患者さん・ご家族が安心できるケアを提供できるよう努めています。

外来化学療法室

外来で化学療法を行う患者さんが安心して安全に治療が受けられるよう取り組んでいます。

長時間の治療も安楽に過ごせるようそれぞれのベッドにはテレビも完備しています。

安全な薬剤の投与管理と副作用の軽減、患者さんの生活の質の維持・向上を目指して治療を行っています。

放射線治療室(リニアック室)

放射線治療は、がんの治療法として外科手術や抗がん剤と並ぶ治療法の一つです。外来通院の治療も可能であり、日常生活を自分らしく過ごしながら治療が行えるようにセルフケア指導を行っています。

内視鏡室

主に上部消化管、下部消化管の検査・治療を行っています。検査・治療のお部屋はプライバシーが保たれるよう個室に分かれています。外来患者さんで鎮静剤を使用した場合には検査後の回復室もあります。検査・治療が安全・安楽に受けられるよう取り組んでいます。

透析室

当院は地域の腎センターとして慢性腎臓病保存期から血液透析、腹膜透析、腎臓移植まで腎臓病全般の治療に携わっています。各診療科と連携しながら医師、看護師、臨床工学技士が協力して様々な手術や検査を受ける患者さんや、新たに透析を導入する患者さんへ透析医療を提供しています。

血液透析室はベッド数52床で腹膜透析(PD)外来を併設し、入院患者さん年間約700人、外来患者さん約40人、腹膜透析患者さん約50人の治療に携わっています。また、在宅療養のサポートとして腹膜透析やご自宅で血液透析を行っておられる患者さんを、24時間オンコール体制でサポートしています。慢性腎臓病は生涯に渡る治療であるため、患者さんやご家族が安心して透析生活が継続できるよう、地域の関連施設との連携強化に取り組んでいます。

     血液透析中の看護                                   在宅透析訓練室

手術室

手術室は、24時間オンコール体制で患者さんの受け入れを行っており、年間約4200件(手術室9室)の手術を行っています。

患者さんが安心、安全な手術を受けられることを第一に考え、診療科医師、麻酔科医、薬剤師、看護師、臨床工学技士、放射線技師等の各部門スタッフと協力して手術を行っています。手術室認定看護師、感染認定看護師も手術室に所属し大きな役割を担っています。また外来看護師との連携をはじめ、入院病棟や集中治療室、医師を含めて合同で患者を中心とした医療の提供に努めています。

緊急の場合を除く手術を受けられる全ての患者さんに対して、病室を訪ねる術前訪問を行い問診や手術の流れを説明しています。患者さんの手術に関する不安や疑問を事前に確認し、手術当日は訪問した看護師が担当して対応することでより安心していただけるよう努めています。その関わりの中で患者さんとご家族の意思やご要望を伺い、希望に沿った医療を提供しています。

手術室内

手術前の情報交換の場

ICU・CCU

ICU/CCUは20床あり、24時間2対1の看護体制で運営しています。主に心筋梗塞・腎不全・呼吸不全・手術後などの全身管理が必要な患者さんが入室しており、生命維持装置やその他多くの医療機器に囲まれた環境での入院になります。そのため、1日でも早く回復できるよう医師、看護師、栄養士や薬剤師など他職種によるチーム医療を行っています。

また、患者さんの状態変化に迅速な対応をするために、集中ケア認定看護師を中心に看護の質の向上に努めています。このような環境の中で患者さんやご家族が安心して入院生活が送れるように日々の看護を提供しています。

集中ケアの場面

心電図の確認

HCU

HCU(ハイケアユニット)は急性期医療の核である集中治療センターの一角として、主にICU/CCUを退室された患者さんや脳卒中急性期の患者さん、各科術後の患者さんなどを受け入れ、ベッドは8床、4対1の看護体制で運営しています。

医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、栄養士と連携して患者さんの早期回復・治癒を目標に質の高い看護を目指しています。

HCUへの滞在は短期間の場合が多いですが、患者さんやご家族が安心して過ごして頂けるように医療・看護の提供を行っています。

患者とのふれあい

カンファレンス場面

救急病床(ECU)

病床数は12床で、7対1看護体制で運営しています。救急病床の入室対象は、緊急入院となる患者さんであり、内科系から外科系までと幅広く対応しています。そのため認定看護師や各種資格所有者など経験豊かな看護師を中心に、患者さんへ安全な看護の提供ができるようスタッフ一同で取り組んでいます。

さまざまな状態の患者さんへ迅速な対応ができるよう救急科医師をはじめ、それぞれの診療科や他部門と協働し、緊急入院となった患者さんやご家族を中心としたチーム医療が提供できるよう日々努めています。また、緊急入院の患者さんやご家族とのコミュニケーションを大切にし、安心した入院生活を送ることができるよう、質の高い看護の提供を心掛けています。

救急病棟

点滴の準備

西入院棟5階

小児科病棟です。福岡地区における中核病院として地域医療機関と連携し小児医療に携わっています。フロアの中には新生児治療室を併設しています。病棟は、一般、小児科、循環器、腎臓、耳鼻科、整形外科など15歳未満の疾患に対応しています。

処置の際は十分な説明や遊びを取り入れながら、患児の恐怖心を軽減できるように心がけています。長期療養が必要な患児のために、たんぽぽ学級(小学校)・くすの木学級(中学校)という院内学級を設置し、また子供たちの精神的な安定を図る目的として保育士を配置しています。

医師とのカンファレンス

保育士との連携

黄疸治療中の看護

東入院棟5階

産科婦人科の混合病棟で、24時間体制の診療を行っています。 産科での年間の分娩件数は約800件で、正常分娩からハイリスク分娩まで対応しています。『安心、満足のお産と子育て』をモットーに妊娠・出産・育児のサポートを行っており、母乳育児や骨盤ケアに関する相談も受けています。また同フロアにある小児科(新生児治療室)とも連携し、ハイリスク妊娠の母児、入院中の新生児へのサポートを行っています。

婦人科は、良性疾患手術やがん治療を受ける患者さんが安心して治療が受けられるような看護を行っています。産科・婦人科ともに外来や他部門と協力した継続看護の提供、女性の一生にかかわりライフサイクルに応じたケアに努めています。

  授乳指導の場面                   患者指導の場面

西入院棟6階

脳内科・脳外科・眼科の病棟です。脳卒中の患者さんの中には病気のため麻痺や嚥下困難になり、日常生活に支障をきたす方もいらっしゃいますが、患者さんの生活の質が向上できるように様々な職種のスタッフと協力し、日々看護に励んでいます。病棟内にはリハビリ室を併設しており、リハビリ部門との連携も充実しています。

また、近隣の回復期・療養病院と連携を図りながら適切な医療施設への転院が出来るように支援し、在宅でのケアが必要となる患者さんには、医療ソーシャルワーカーとともに社会資源の活用や当院の訪問看護ステーションの介入等を検討し、安心して日常生活へ移行できるように支援しています。

眼科においては、白内障等の手術も多数実施しています。高齢な方や糖尿病など様々な合併症のある方の全身状態を整えながら、生活の質の向上を目指しています。

カンファレンス場面

理学療法士との協働

東入院棟6階

整形外科の病棟です。手術前の患者さんの不安を軽減し、手術後は日常生活援助を行いご不自由なく過ごしていただけるように努め、リハビリスタッフと共に連携して患者さんの機能回復が効果的に行えるよう取り組んでいます。

さらに継続したリハビリが必要な場合は、回復期のリハビリを受けていただけるように地域の病院とも密に連携をとり、患者さんのご希望にあわせた調整を行っています。

病棟内でのリハビリテーション

理学療法士との協働

西入院棟7階

泌尿器科・耳鼻咽喉科/形成外科・皮膚科・歯科口腔外科の混合病棟です。

患者さんに「ここに入院してよかった」と言って頂けるように患者さんやご家族が安心できる対応を心がけています。

手術前後の患者さんが多く入院してあり、患者さん・ご家族が安心して手術を受けられるように、それぞれの経験を活かし日々看護を行っています。また各分野の専門・認定看護師(皮膚排泄ケア、がん看護、緩和ケア、がん放射線療法等)や専門領域の看護師(認定排泄ケア専門員等)とも連携を図りながら質の高い看護を目指し、満足の出来る入院生活を提供できるように日々努めています。

看護回診の場面

看護回診の場面

東入院棟7階

外科の病棟です(消化器外科、腎移植外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科等)。

医師・看護師・理学療法士・栄養士・薬剤師・手術室・集中治療部門など多職種、他部門と連携し、安心して手術に臨める準備を行い、手術後は早期回復に向けて取り組んでいます。

患者さん・ご家族が安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同、心を込めてお手伝いさせて頂きます。

医療チームでのカンファレンス

回診場面

西入院棟8階

西入院棟8階は、呼吸器内科、消化器内科病棟です。

呼吸器内科は、肺炎やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺癌などの治療や、気管支鏡などの検査を行っています。また、消化器内科は、内視鏡での早期癌治療や、腸閉塞、胃潰瘍、クローン病、潰瘍性大腸炎などの治療を行っています。

病棟看護師は、明るく元気なところが強みです。患者さんもスタッフも笑顔になれるような病棟を目標に、誠心誠意の気持ちを持って看護を行っています。また、赤十字の理念のもと患者さんやご家族に寄り添った看護ができるように頑張っています。日々のカンファレンスでは、治療や看護について他職種を交えて様々な視点から話し合います。また、質の高い医療や看護が提供できるように、医師、看護師、看護助手、薬剤師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、栄養士、ボランティアなど多くの職種で患者さんやご家族を支えながらチーム医療を提供しています。

合同カンファレンス

回診風景

北入院棟3階

主に循環器内科・心臓血管外科・血液腫瘍内科の病棟です。

心臓カテーテル検査や心臓血管外科手術を受けられる患者さんなどが多く入院されており、検査や治療が安心して受けられるように努めています。

また、心臓リハビリテーション室が併設されており、理学療法士と協力しながらリハビリをすすめ、退院後の生活に対する不安を軽減出来るように、患者さんと一緒に取り組んでいます。

当病棟では無菌室を3床有しており、北入院棟4階と連携しながら血液腫瘍内科の患者さんを受け入れています。平成26年より末梢血幹細胞移植にも着手し、安全に治療が受けられるように援助しています。

24時間モニターを監視しています

心臓リハビリテーション室での場面

心臓病教室のご案内

北入院棟3階では、心臓・大血管疾患で入院中の患者さんとご家族を対象に、包括的心臓リハビリテーションの一環として心臓病教室を開講しています。

治療後の再発予防や生活の質の向上を目指した自己管理方法を習得出来るように、多職種が講義を担当しサポートしています。

<講義日程>

火曜日:食事管理について ……栄養士より

水曜日:お薬・検査について ……薬剤師・検査技師より

金曜日:疾患・日常生活・運動療法について ……医師・看護師・理学療法士より

<場所>

3階北入院棟 心臓リハビリテーション室

心臓病教室の講義風景
 

心臓病教室のスタッフ

北入院棟4階

肝臓内科・血液内科の病棟です。

肝臓内科では肝癌や肝硬変に対して、肝動脈塞栓術や食道静脈瘤の硬化療法などの専門的治療を行っています。血液内科では悪性リンパ腫や白血病、多発性骨髄腫などの血液疾患に対し化学療法を行っています。

患者さんが安心して治療に望めるよう、対話を大切に患者さんやご家族に対して寄り添った医療・看護を提供出来るよう努めています。薬剤師や栄養士・リハビリ・ソーシャルワーカーと連携しチーム医療を推進しています。治療に関するご質問や今後の生活に対する不安など、いつでも気軽にご相談下さい。

  カンファレンス

北入院棟5階

腎臓内科と膠原病内科です。

日本の透析患者さんは30万人を越えており、その予備軍のCKD(慢性腎臓病)の患者は130万人とも言われています。国民病とも言える生活習慣病から来る腎疾患は、近年増加しています。

その慢性腎臓病をできるだけ透析回避できるよう患者さん、ご家族を支援させていただきます。悪化した場合も腹膜透析、血液透析など患者さんのライフスタイルに合わせた治療を受けながら、生活の質の向上を患者さんと共に目指しています。

腎臓内科・膠原病内科は共に慢性疾患であり、患者さんが退院しても病気とうまく付き合えるよう患者さんやご家族と一緒に考えサポートします。

腹膜透析の治療場面

患者指導の場面

北入院棟6階

糖尿病と感染症内科と総合診療科の病棟です。

糖尿病教育目的の教室を10日間コース20回/年、4日間コース5回/年、糖尿病腎症コース5回/年、血糖認識トレーニングコース3回/年、行っております。糖尿病教室は看護師・医師をはじめ栄養士・薬剤師・運動療法士など多くの医療スタッフが連携し対応しています。

患者さん一人ひとりの病状や生活を理解し、自己管理出来る方法を一緒に考え、その人らしく生活できるよう支援していきます。

糖尿病教室での看護師の講義