整形外科

実績

以前から脊椎・脊髄疾患の治療経験が豊富で、MRIやCTによる画像診断を参考に、綿密な診察による神経学的診断に基づいて手術の適応を決定し、手術用顕微鏡やナビゲーションシステムなどを駆使して、小さな手術侵襲で最大の効果をあげる安全な手術を心がけており、良好な手術成績を得ています。
関節リウマチや、変形性関節症による関節の痛みや、歩行障害のある患者さんには、自分の骨を温存する骨切り術や人工関節置換術、関節鏡による手術など、それぞれの患者さんに適した術式を選択して、歩行能力の改善や早期の社会復帰が得られるよう治療しています。
急性期病院として救急車の搬入が多い当院では、外傷による骨折の手術症例も多く、年間約400例の手術を行っており、高齢者に多い大腿骨頚部骨折も175例(2017年度)の手術を施行しています。
そのほか手の外科の手術や、膠原病内科と連携して関節リウマチの手術も行っており、整形外科全般をカバーしています。
近隣の病院や診療所との病診・病病連携も積極的に推進しており、地域での継続した治療を目的とした大腿骨頚部骨折の地域連携パスには、早くから着手しています。福岡市医師会主導の統一形式のパス作製には、当院のパスがひな形として採用されました。かかりつけの地域の先生とのつながりもあり、患者さんが安心して治療できる体制を目指しています。