外科

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外来担当医一覧

氏名 専門分野
寺坂 禮治          

一般外科
消化器外科、肝胆膵外科
乳腺・内分泌外科

呼吸器外科
腹腔鏡下・胸腔鏡下手術
腎移植、腎不全外科
ERCP、PTCD、EST

中房 祐司   交替制  
永井 英司    
本山 健太郎 午後再来  
小島 雅之    
上田 純二    
井上 重隆    
小倉 康裕  
梁井 公輔    

錦 建

 
安井 隆晴    
永松 伊織  
松田 圭央      
鬼塚 哲
佐藤 瑶        
松本 昂        
乳腺担当

専門分野・特長

消化管外科 食道癌、胃癌、大腸癌、消化管穿孔、イレウスなど
肝胆膵外科 肝臓癌、胆道癌、膵癌、胆石症など
乳腺・内分泌外科 乳癌、乳腺炎など
甲状腺癌、バセドウ病、副甲状腺機能亢進症など
移植外科・腎不全外科 腎移植、透析患者の外科手術など
呼吸器外科 肺癌、縦隔腫瘍、気胸など
一般外科 ヘルニア、虫垂炎、痔疾、下肢静脈瘤など

診療概要

当院の外科はスタッフ13名(1名は九大からの非常勤医)とレジデント3名、研修医2-3名で診療に携わっています。日本外科学会認定専門医が10名(うち指導医が7名)、日本がん治療認定医機構、がん治療認定医5名、消化器外科学会、日本呼吸器外科学会、日本乳癌学会、日本食道学会、日本大腸肛門病学会、それぞれの専門医が患者さんの病状に合わせた最新の治療を行っています。また、日本移植学会移植認定医が腎移植を担当しています。

年間手術件数は約1000件で、消化器(食道、胃、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓)、呼吸器、乳腺・甲状腺の腫瘍、腎移植、炎症性疾患を主な治療対象としています。また食道、胃、大腸の手術の大半は内視鏡手術(腹腔鏡手術・胸腔鏡手術)で行っていますが、内視鏡外科学会技術認定医取得者が手術に携わり、質の高い診療を行っています。

悪性疾患(癌)に罹患される方の中にはご高齢の方も多く、他の疾患(腎疾患、心疾患、肺疾患、糖尿病、高血圧症など)で治療中の方も多いのが実績です。当院では総合病院という特徴を最大限に生かし、それらの診療に携わる科の先生方と緊密に連携し、きめ細やかな診療を行っています。また、一般的にはリスクが高い腎不全患者さんの手術(悪性腫瘍手術、緊急手術)も豊富な経験を生かし、数多く行っています。

内視鏡手術(腹腔鏡手術、胸腔鏡手術)について

1987年フランス人外科医ムレが世界ではじめてCCDカメラを用いて腹腔内をテレビモニターで観察しながら腹腔鏡下に胆嚢摘出術を行っています。その後腹腔内観察のための光学機器と切除のための器具の飛躍的な進歩によって、腹腔鏡下のみならず胸腔鏡下での手術が様々な分野で取り入れられてきました。

当院外科スタッフの一人は内視鏡手術黎明期である1999年からこの手術法の開発、確立に取り組み、現在では食道癌、胃癌のぼぼ前例を内視鏡手術で行い、各種全国学会、研究会を通じて後進の指導も行っています。当院ではこれまで九州大学病院と連携し慎重に内視鏡手術の適応を広げ、現在では大半の患者さんに対して内視鏡手術を行っています。内視鏡手術には多くの利点がありますが、少ないながら欠点があるのも事実です。しかしながらその多くの点は医師側が技術の習得により克服できるものです。

以下に内視鏡手術の主な利点と欠点を挙げます。

内視鏡手術は比較的新しい手術方法で、その遂行には技術的にも設備的にも充分な準備が必要です。当院では最新最先端の設備を導入し、国内トップレベルの医師を含めて診療に当たっています。患者さんにこれら利点を最大限享受して頂き、より良い結果となるように努めています。

 

以下に当院で実施している内視鏡手術対象疾患を示します。

 

臓器

疾患

食道・胃

癌、粘膜下腫瘍、バイパス術

小腸・大腸

癌、粘膜下腫瘍、炎症性疾患、虫垂炎、バイパス手術

肺臓

癌、良性腫瘍、気胸

肝臓

癌、良性腫瘍、のう胞

胆嚢

癌、胆嚢ポリープ、結石症

膵臓

良性腫瘍

腎臓

生体腎移植のための腎臓摘出術

胸腺

腫瘍(胸腺腫、悪性胸腺腫)

ヘルニア

鼠径ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、臍ヘルニア

しかしながらすべての疾患を内視鏡手術で行えるわけではありません。全身状態を含めた病状、腫瘍の大きさや臓器の特徴を考慮する必要がありますので外来で担当医にご確認ください。

特殊外来(予約制)

  • 乳腺外来
    乳房のしこり等でお悩みの方々のために、乳腺外来を月・火・木曜日は午後1時30分より開設、水・金曜日は午前9時から12時・午後1時30分より開設しています。乳腺専門医(日本乳癌学会)が診察を担当します。原則として視触診、マンモグラフィー、超音波検査、必要なら穿刺吸引細胞診・針生検までを初診日に行い、早急に治療方針を立てるようにしております。
  • 腎移植・腎不全外来
    献腎移植希望者の新規登録及び更新、また生体腎移植希望者の説明、相談を行っております。腎移植認定医(日本臨床腎移植学会)が診察を担当します。その他、外科的治療が必要な腎不全患者さんへの対応も行っています。