事務部

事務部

私達の思い

「事務は縁の下の力持ち」では済まされない

 医療費抑制策、地域医療構想対応、DPC制度下での病院運営等、医療環境の複雑かつ多様な変化によって、病院において求められる事務部への期待は、年々高まっているものと考えます。いわゆる従来の医療事務のみならず、健全経営のための専門的で高度な経営分析能力、或いは効率的システムの提案や管理、また将来目標や建築計画策定など、多方面にわたり、事務部がジェネラリスト&スペシャリストの集団であることが求められています。

 そのために私達事務部は、全員が病院運営への参画意識を強く持ち、それぞれの分野において、必要な情報の収集及び共有を行い、常に危機感を改善意識に変え実行する事務部を目指しています。

 

赤十字精神を胸に秘めて 

 私達は、赤十字病院の職員であるという誇りを持ち、「あらゆる人々の苦痛の軽減」のために使命感をもって業務にあたると共に、災害等有事の際はもとより日常のリスク管理に努めます。

 また、特に受付部門や医事課、医療連携課等、直接患者さんと接する部門においては「病院のトップ(先端)である」という認識で、自らサービス向上に限界はないという強い信念で、業務改善を図ります。

 

 

事務部の組織体制

 事務系職員数は、正職員50名、嘱託職員約65名のほか、委託、派遣職員等併せて約200名の組織です。

 下図のとおり13課の業務分担で業務遂行をしておりますが、事項によっては、各課の垣根を越えて、チームプロジェクトを編成したり、特命にて業務にあたる場合も有ります。

課名 係名 業務
総務 庶務 庶務全般・文書管理・各運営管理
救急 救急管理
人事 人事 人事・労務管理・給与
研修推進 研修推進
企画推進

戦略推進

医療分析、運営企画
広報 広報
情報システム システム管理 病院各種システム管理
開発推進 病院システム開発
医療情報管理 情報管理 診療録管理
情報処理 DPCデータ管理
診療支援 医師事務作業補助
会計 経理 会計管理
施設環境 施設環境 施設環境管理、廃棄物、省エネ
用度 用度 物品・機器、購入、廃棄
物品管理 SPD管理、物品、機器管理
医事 医事統計 医事統計
外来 患者受付算定
入院 診療報酬請求
未収金対策 未収金予防・回収
医療連携 医療連携 紹介患者受入、病床管理、退院調整
医療相談 各種相談対応
栄養 栄養 患者給食、栄養指導
健診 健診 人間ドック、健診
健診推進 健診勧誘
事業推進

事業推進

災害救護・ボランティア関係

 

速やかな提案と責任ある実行

 事務部では、予算管理徹底のほか毎年、各課における目標管理と目標遂行の自己評価を実施しています。

 ちなみに平成28年度の病院目標は、「一体協働、捲土重来」で事務部目標は「速やかな提案と責任ある実行」です。地域医療ビジョン政策に向かって、当院のポジションを確固たるものとするべく、現状に妥協することなく、ニーズを洗い出し、速やかに実行していきます。

 

 

安定した病院運営のための好循環サイクル

 安定的病院運営を支えるのは、何と言っても「人」です。個性豊かで素晴らしい人材がチーム医療を実践して、病院の信頼を高め、病院の評価も上がることで、また良い人材を呼ぶという好循環サイクルが形成されるものと考えます。

 人材育成のための研修、教育のみならず、職員がやる気を高めるイベントに今後も力を入れていきます。

研修制度

新人研修     入社時全体研修 事務部研修 フォロー研修 業務ヒヤリング等

階層研修     新人研修 中堅職員研修 係長研修 課長研修 幹部候補研修等

海外研修     アメリカ救急事情調査 ヨーロッパ赤十字研修等制度有

人事交流     他の施設や赤十字病院との短期人事交流制度有

研修支援     研修会・講習会等への参加支援

資格取得支援   専門分野における資格取得のための補助支援制度有

 

 

事務部業務改善ルネサンス

 事務部における業務改善等を目的として、各課の研究事例発表等を年に1~2回実施しています。

 各課における業務の問題等について、多数の参加者による熱心な討議が繰り返されています。

趣味など各種支援体制

 スポーツやアウトドアなどの活動はもちろんのこと、スポーツ観戦、舞台観戦など職員のリフレッシュと健康増進への補助や支援を積極的に行っています。

 

事務部新年会・歓送迎会

 恒例の新年会や歓送迎会もとても和やかで、他の部門からの参加も多く、毎回、百名を超える参加者で楽しい時を過ごしています。

 

 

事務部内会議

課長会議 月1回開催 事務部の重要事項審議決定他各課情報交換

課長・係長会議 月1回開催 事務部の重要事項伝達他各課情報交換

事務部サービス&マネージメント研究会 月1回開催 患者サービス向上、医療情報の精度向上推進

 

 

診療情報分析、経営向上等への取組

SPDシステム 委託統括システム 診療材料等共同購入参加 診療材料ベンチマーク分析

DPC分析と情報提供 各診療科稼働分析 中長期計画や年間目標の策定 患者サービス向上対策

 

 

スペシャリスト

社会福祉士2名、社会保険労務士1名、 診療報酬請求事務能力認定資格8名、

DPC/PDPS技能認定資格3名、 診療情報管理士5名、 医療情報技師2名、

日本赤十字社救急法指導員3名、 日本DMAT隊員1名、

 その他 医療廃棄物管理責任者、医療ガス取扱主任、情報処理技術者2種等 多種資格保持者有

 

 

全国に発信する事務を目指して

 事務部は、他職種に比べると、これまで学術研究活動分野には正直積極性に欠けるところがありました。しかし、必要な医療情報や医療環境情報をもとに、全職員が共通認識し、特に経営分析やDPC分析等の情報提供の仕方や研究を進めることによって、経営安定や診療の質向上に大きく貢献出来るようになりました。

 これからは、事務部として病院内ではもちろんのこと、全国に向かって情報交換の場の提供、研究成果の発表などを行い「全国に発信する事務部」を目指していきたいと考えています。